北杜市産ウイスキーが19年版“日本一”に
山梨県北杜市産のウイスキーが、世界的に権威のある2019年版のウイスキーガイド本から“日本一”の評価を受けた。市内の観光地・清里高原を切り開いた米国人に感謝をささげる企画で生まれた逸品だ。
米国人は故ポール・ラッシュ博士。生誕120周年を記念して、地元企業がサントリーに依頼した。白州蒸溜所サントリーシングルモルトウイスキーとして、限定で120本を生産した。
重厚でまろやかなテイストに仕上がったといい、清里の観光施設「萌木の村」で飲むことができる。30CCで1万5000円と高価だが、関係者は「今しか味わえない。ぜひ清里へ」。【井川諒太郎】
毎日新聞 2018年11月4日
1ショットで1万5000円って!!!
「萌木の村」に併設された「八ヶ岳ブルワリー」で醸造されているビールもあります。