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大手不動産情報サイトで発信 甲州市 空き家活用へ連携協定
山梨県甲州市は増加している空き家の活用に向け国内最大規模の不動産情報サイトを運営する企業などと連携協定を7月29日結びました。
協定を結んだのは甲州市と山梨中央銀行、それに、国内最大規模の不動産情報サイトを運営するLIFULLです。
協定では、3者が連携して空き家相談の総合窓口を設置・運営するほか、国土交通省の採択事業であるLIFULLホームズ空き家バンクを活用して甲州市の空き家情報を全国に発信します。
また、山梨中央銀行が空き家の購入や修繕などに関する金融相談に乗り、移住、定住しやすい環境を整えます。
市によりますと市内の空き家は2017年の時点で全体の15パーセントに上るおよそ1850軒で今後も増加が見込まれることから対策が急務となっています。
なお、LIFULLがこうした連携協定を結ぶのは全国の自治体で6例目で、そこに金融機関も加わるのは全国で初めてです。

空家の活用で地域が活性化するのはよいのだが、不動産を中国系に売ることだけは止めてほしいものだ。彼らは、国家戦略でやっているので安全保障上の危険をはらんでいる。